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レンタルサーバーに出てくる専門用語まとめ一覧

レンタルサーバーに出てくる専門用語まとめ一覧
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レンタルサーバーに出てくる専門用語

レンタルサーバーを利用する上で、いろいろな専門用語がでてきます。

その中でもよく耳にする言葉をピックアップしてまとめたので、参考にしてください。

CPU(シーピーユー)

クロック周波数(1.8GHzなど)やコア数が大きいほどサーバーの処理能力が高いです。

メモリ

CPUが処理を実行するための容量です。メモリの容量が大きいほど同時に作業できる処理が増えます。

Webフォント

インターネットを介してフォントを配信するサービスのことです。

ブラウザで表示されるとき、Webフォント機能を使うことで、閲覧している側に、指定したフォントが搭載されていなくても、キレイに表示することができます。

スマホやタブレットで利用するブラウザにも有効です。

独自SSL

サイトを運営している人が、個人(法人)名義にて、SSLサーバー証明書を発行してもらうことです。

SSLとは、Secure Sockets Layerの略で、一言で言えば、暗号化通信を行う技術のことを指します。

したがって、対象のドメインに対して暗号化通信ができるようになるイメージとなります。

2023年現在、このSSLと呼ばれる技術は、破ることができないと言われており、強固なセキュリティを持って、外部との通信ができます。

個人情報などを外部に送信したい場合などは、必ずSSLで通信することが重要です。

サイト運営をする上で、このような情報を外部として通信をする場合は、サイト運営者として「暗号化する」ということは「責務」になります。

したがって、レンタルサーバーを利用するときには独自SSLに対応しているのか?は重要なチェックポイントです。

SSD

Solid State Driveの略です。

いわゆるメモリで、データを保管できる場所となります。

似た機能としてHDD(Hard Disk Drive)がありますが、役割としては同じと理解してもらえればよいです。

SSDの最大の特徴は「故障しにくい」です。

衝撃による故障リスクが低い(なぜリスクが低いのか?は、ここでは割愛します)ので、大切なデータを保管するときなどに活用します。

また、読み書きの速度が速かったり、動作音が静かな、スティック型にできるなど、多くのメリットも持っています。

コア

CPU内部にある演算回路のことです。

このコアの数が多ければ多いほど、同時に処理ができるデータ量が多くなるため、演算速度が早くなります。

サーバーは多くの演算処理を実施することになるため、6コアだったり、8コアが標準搭載されていることが多いです。

運営するサイトで扱うデータや、扱うアプリケーションが多い場合は、このコア数が多いレンタルサーバーを選択するとよいでしょう。

マルチドメイン

いわゆる複数のドメインのことです。

1つのレンタルサーバーで、使えるドメインの数が複数ある場合、複数のサイトを運営することができることにつながります。

多くのサイトを運営することも多いため、このように1つのレンタルサーバーでいくつものドメインが欲しいというシーンは意外と多いのです。

GB(ギガバイト)

データ容量の単位。1GB = 1,000MB(メガバイト)、1MB = 1,000KB(キロバイト)になります。

転送量

アクセスがあった時に送られるデータ量のことです。アクセスが集中するとサーバーに大きな負荷がかかるため、1日もしくは1カ月の転送量を制限しているサーバーがほとんどです。

MySQL

ワードプレスに関するあらゆる情報が集約されたデータベースを管理するシステムです。MySQLが無制限だと、レンタルサーバー1つに好きなだけワードプレスを開設できます。

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